赤い糸と千粒の涙

運命の赤い糸に導かれてシリーズをはじめて丸5年。これまでもシェークスピアのお話を描いてみた事もありました。

2015年はギリシャ神話と赤い糸をテーマにしました。

お話はこうです。
アリアドネはクレタのお姫様でアテネから怪物ミネトーラスへの生け贄のひとりのテーセウスという若者に恋してしまいます。テーセウスはで実は怪物退治にきたアテネの王子様でした。半分人間で半分牛のミネトーラスは一度入ったら絶対出口が見つからないという迷宮に住んでいました。でもテーセウスはアリアドネがこっそりくれた赤い糸のお陰で怪物を倒した後、迷宮から脱出する事が出来ました。
そしてアリアドネはテーセウスに連れられてクレタ島を離れました。めでたしめでたし。。。??

ところが途中の島に置き去りにされてしまうのです。

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アリアドネの思いを表現してみました。シリーズのタイトルは “千粒の涙”
お姫様はきっとたくさんの涙を流した事でしょう。

アリアドネはその後、デュオニッソスに救われてお妃となり、幸せに過ごしました。

これらの作品は2015年7月にワーリンガークリエイティブスペースのスタジオアーチストグループ展に含まれました。